【大阪歴史科学協議会・9月合同部会】

このたび前近代史研究部会と帝国主義研究部会の合同部会で、高岡萌氏の研究報告をめぐる部会を
企画しましたので、お知らせいたします。
大正期における教育改革と、それをうけた佐賀県での動向を検討する高岡報告、
高岡報告をうけての権力と地域の関係性をめぐるコメントを、両部会より用意いたしました。
皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。

日時:9月1日(木)18:30~
場所:クレオ大阪中央 会議室1
報告:高岡萌氏(大阪大学)
「大正期における高等学校制度改革・増設政策の展開―「中央」・「地域」相互の影響に着目して―(仮)」
  
*参考文献
 筧田知義『旧制高等学校教育の展開』(ミネルヴァ書房、2011年、初刊1981年) 
                         ※特に「第一章 高等学校の拡充」を参照のこと
 若月剛史「高等中学校令成立過程の再検討―牧野・小松原文相の学制改革構想を中心に―」
                            (『日本歴史』694号、2006年)
 田中智子「補 章  官立学校誘致現象の生成と変容―京都と大阪の教育戦略― 」 
                   (『近代日本高等教育体制の黎明』、思文閣出版、2012年)

コメント:富山仁貴氏(関西学院大学/帝国主義研究部会)
     吉元加奈美氏(大阪市立大学/前近代史部会)

クレオ大阪

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2016-08-09 : 部会情報 : トラックバック : 0
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【9月例会】水利秩序から地域社会を考える―近世播州加古川流域を素材に―

稲作を中心とする農業が経済的基礎である近世社会では、村内や村々の秩序が水利関係に依存することが大きかった。9月例会では、播州加古川流域の水利の問題を事例に、近世の在地社会秩序の特質を議論することにしたい。報告を依頼した羽田真也氏は、播州加古郡新野辺村の地域社会構造を詳細に明らかにしてきたが、今回は、新野辺村が利用する五ヶ井用水をめぐる秩序構造を取り上げる。五ヶ井用水は成立が中世にまで遡り、また加古川左岸の5つの庄・郷の村々を灌漑域に含むものであったが、その水利関係はこの地域の近世的特質を集約するものであった。
これまで大阪歴史科学協議会では、地域社会論の発展を目指してきた。本例会では、羽田氏の研究に学びながら、地域における水利秩序の持つ意味、地域の固有な社会構造を捉える方法について議論する場としたい。

報 告 羽田 真也氏(飯田市歴史研究所)
日 時 2016年9月18日(日)13:30~17:00
場 所 クレオ大阪中央 研修室2

(地下谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から北東へ徒歩約3 分。大阪市天王寺区上汐5-6-25、 tel 06-6770-7200)

☆次回の10月例会は、10月29日(土)に尼崎城内地区周辺のフィールドワーク企画を予定しております。

クレオ大阪

2016-07-29 : 例会 : トラックバック : 0
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『歴史科学』第225号(2016年6月)

<特集 リニューアル後のピースおおさかを検討する>
横山篤夫:ピースおおさかリニューアルの経緯と展示の問題点
島田克彦:大阪空襲をめぐる歴史叙述の射程―ピースおおさかの検証―
津熊友輔:参加記―リニューアル後のピースおおさかを見学して―
 *
<第31回歴史学入門講座>
木村茂光:「歴史学の方法」を考えるために
田村 亨:「歴史学の方法」と向き合う―入門講座参加記として―
長田晃平:歴史学入門講座参加記
 *
沢山美果子:乳からみた近世社会の女の身体・子どものいのち
 *
<「国会期成同盟発祥の地」建碑30周年のつどい>
塩田 純:日本国憲法誕生と自由民権の地下水脈
竹田芳則:「『国会期成同盟発祥の地』建碑30周年のつどい」の記録
 *
森下 徹:書評 『新修彦根市史 第四巻 通史編現代』
 *
彙報・委員会記録
2016-07-16 : 会誌『歴史科学』 : トラックバック : 0
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【帝国主義研究部会】第ニ回関西三学会合同卒論報告会のお知らせ

第二回関西三学会卒論報告会

★日時・場所・主催
日時:8月6日(土)11:00~ ※第一回目と開始時間が異なりますのでご注意下さい
場所:機関紙会館2階日本史研究会会議室(地下鉄丸太町駅下車2番出口より西へ徒歩5分/市バス府庁前下車すぐ)
主催:大阪歴史学会近代史部会、大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会、日本史研究会近現代史部会

★タイムスケジュール(報告30分+討論20分)
報告① 11:00~11:50
林和樹氏(京都大学)
「明治前期における鉄道の論理と地域の論理―日本鉄道八戸支線の検討―」

・青木栄一「鉄道忌避伝説に対する疑問」(日本地理教育学会編『新地理』29―4、帝國書院、1982年)
・宇田正「明治前期東北幹線鉄道建設計画と地方事情―史料紹介を中心に―」(『追手門経済論集』4―1、1969年)
・八戸市史編纂委員会編『新編八戸市史通史編Ⅲ近現代』第1章(八戸市、2014年)

報告② 12:00~12:50
苧野瑞生氏(大阪大学)
「明治期キリスト者のアジア主義―大日本海外教育会を中心に―」

・稲葉継雄「京城学堂について―旧韓末日語学校の一事例―」(『日本の教育史学:教育史学会紀要』29、1986年)
・松谷基和「明治期クリスチャンと朝鮮開化派―キリスト教徒アジア主義の交錯―」『アジア主義は何を語るのか』(ミネルヴァ書房、2013年)
・中川未来『明治日本の国粋主義思想とアジア』(吉川弘文館、2016年)

報告③ 14:00~14:50
石塚洋介氏(京都大学)
「近代日本における結核対策の構想とその実際―明治末期から昭和初期―」

・小松良夫「明治以後の結核史をいかに区分したらよいか」(『医学史研究』第1号、1960年)
・青木純一『結核の社会史―国民病対策の組織化と結核患者の実像を追って』(御茶の水書房、2004年)
・常石敬一『結核と日本人―医療政策を検証する』(岩波書店、2011年、特に第二章)

報告④ 15:00~15:50
立花大咲氏(京都大学)
「『協力内閣』運動と『憲政常道』の転換点」

・坂野潤治「『憲政常道』と『協力内閣』」(『近代日本の外交と政治』研文出版、1985年)
・小山俊樹「『協力内閣』構想と元老西園寺公望」(『史林』84号、2001年)
・川田稔『満州事変と政党政治 軍部と政党の激闘』(講談社、2010年)第8章

報告⑤ 16:00~16:50
松原章太氏(同志社大学)
「神武天皇「聖蹟」試論」

・森本和男「明治天皇聖跡と国民精神総動員」(『文化財の社会史』彩流社、2010年)
・鈴木良編『奈良県の百年』(山川出版社、1985年)
2016-07-12 : 部会情報 : トラックバック : 0
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【帝国主義研究部会】 2016年近現代史サマーセミナーのお知らせ

2016年近現代史サマーセミナーのお知らせ
部会 - 近現代史部会
近現代史サマーセミナーとは、大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会・大阪歴史学会近代史部会・日本史研究会近現代史部会の有志による実行委員会が毎年主催する、研究報告会・書評会・フィールドワークを軸とする合宿形式のイベントです。
今年は以下の要領で開催します。どうぞ奮ってご参加下さい。

【日時】2016年9月10~11日(土~日)
集合 東舞鶴駅北口(12:30)
【1日目】書評・研究報告(13:00~)
・書評
対象:白川哲夫『「戦没者慰霊」と近代日本 殉難者と護国神社の成立史』(勉誠出版、2015年)
評者:原田敬一氏(佛教大学)、山口一樹氏(立命館大学)

※書評会には著者の白川氏も来られます。
・研究報告
朴海仙氏(立命館大学)「帝国の民衆―大本教と普天教を中心に―(仮)」
【2日目】研究報告・フィールドワーク(9:30~)
・研究報告
橋本紘希氏(名古屋大学)「国家における「歴史」の形成と地域―長慶天皇陵治定問題を題材として―(仮)」

・フィールドワーク
対象:舞鶴市東地区・舞鶴引揚記念館
【会場・宿泊】
会場 舞鶴東コミュニティセンター1階会議室
(京都府舞鶴市浜2021番地 会場には駅からタクシーで向かいます)
宿泊 ポートシャインホテル
(京都府舞鶴市溝尻140-1 東舞鶴駅北口徒歩17分)
【参加費】15,000円(全日程参加の場合)
【定員】30名程度
【申込期間】7月1日~定員到達次第
【参加受付】サマーセミナー実行委員・濱田恭幸
kansai910kindaisamasemi◆gmail.com(送信する際は◆を@に変換してください)
2016-07-11 : 部会情報 : トラックバック : 0
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