FC2ブログ

【大阪歴史科学協議会2020年度大会「延期」のお知らせ】

謹啓 会員の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また平素は、当会の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、会員の皆様に大切なお知らせがございます。当初、本年6月13日(土)に開催を予定していました大阪歴史科学協議会の大会ですが、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大を受け、委員会において協議を重ねた結果、ご来場になる会員の皆様や委員の健康と安全を第一に考え、たいへん残念ではございますが、「延期」する判断に至りました。延期後の大会は、10月4日(日)に関西学院大学での開催を予定しています。直前のご報告となりましたことをお詫び申し上げますとともに、昨今の状況をふまえてご理解いただけますと幸いです。

 なお、総会については、会員の皆様に議案を6月中に送付して、同封の返信用ハガキで意見集約を行い、総会での議案採択に代える方法を委員会で決めました(10月4日に大会を開催できた場合には、当日の午前中に上記の結果を改めて確認する手続きをとる予定です)。異例の対応になりますが、この点につきましてもご理解下さいますよう重ねてお願い申し上げます。

 以上の内容についてご不明な点やご意見などございましたら、当会のメールアドレス(osaka_rekkakyo@yahoo.co.jp)までお問い合わせください。末筆ではございますが、会員の皆様のご健康を改めてお祈り申し上げます。謹白

大阪歴史科学協議会
委員長 飯塚 一幸
委員一同
スポンサーサイト



2020-05-21 : 大会 : トラックバック : 0
Pagetop

大阪歴史科学協議会 2019年度大会・総会のご案内

          大会テーマ「近代大阪の都市社会と共同性」

 大阪歴史科学協議会では、1990年代以来、地域史や都市史について、社会構造分析の視点から系統的に取り上げ議論を重ねてきました。近年も、2013年度大会「近代大阪都市史研究の課題と方法―大都市行政と地域社会構造―」において、大阪市の市場政策や市電敷設事業と地域の住民・営業者との相互関係と矛盾に注目し、問題が発生した地域の社会構造の特質と関連づけて分析する形で都市政策と社会構造の相互関係を論じました。その際、都市社会における多様な主体が相互に取り結ぶ共同性にも留意しました。
 2019年度大会では、都市における救済や社会事業・社会政策の歴史的変遷について、社会構造あるいは都市民衆世界との関係にも留意しつつ検討したいと思います。人々が生きていくための多元的で多様な営為を、生きる術を提供する側と受け取る側との相互関係や矛盾にも留意して、歴史的に明らかにする方法を「「福祉」の複合体」(高田実)分析と名付けるとすれば、近代大阪における「福祉」は、大阪府・市などの地方団体や、多様な「私的」団体・個人、あるいはそのネットワークによって支えられ、展開したと言えます。大会では、近年、1900~20年代における都市大阪の「福祉」について、「警察社会事業」に注目して精力的に検討を重ね、米騒動や大阪府方面委員制度の導入を挟む当該期の都市「社会事業」の転換史像に新たな視点を提示してきた飯田直樹氏にメイン報告をお願いしました。また、医療の社会史の分野を専門とする廣川和花氏には、近代を通じて展開する医療の「施設化」に注目する視点から、飯田報告へのコメントをお願いしました。
 大会での議論を通じて、19~20世紀の都市大阪における社会と近代化の関係について、新たな歴史像を創造していきたいと考えています。会員の皆さまのふるっての参加をお願いします。


報 告  飯田直樹氏(大阪歴史博物館) 
         「近代大阪の「福祉」と都市民衆世界」

コメント 廣川和花氏(専修大学)
       「医療の〈近代化〉と施療・救済の観点から」

日 時 2019年6月8日(土)  
     総会 10:00~12:00  大会 13:00~17:00

場 所  関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス F号館203号教室
関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 交通アクセス案内 https://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html

キャンパスマップ
関学上ヶ原キャンパス地図

※ 総会・大会会場となるF号館は、正門よりまっすぐに進み、中央芝生を右側に進んだ所にあります。
※ 阪急今津線「甲東園」駅、「仁川」駅下車、徒歩12分。 参加費(資料代)として500円いただきます。
2019-05-16 : 大会 : トラックバック : 0
Pagetop

2019年度 大阪歴史科学協議会大会・総会

報 告:飯田 直樹氏(大阪歴史博物館)
※総会・大会プログラム、大会テーマなどは、詳細が決まり次第、掲載いたします。

日 時:2019年6月8日(土)

会 場:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス F号館203号教室
※ 〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155、TEL:0798-54-6017(広報室)
※ 阪急今津線「甲東園」駅、「仁川」駅下車徒歩12分。①が大学正門、⑬が会場のF号館で、203号教室は2階です。
※ 参加費(資料代)として500円いただきます。

関西学院大学キャンパスマップ
2019-03-30 : 大会 : トラックバック : 0
Pagetop

【2018年度大会・総会のご案内】日本中世社会をどう把握するか

 昨今の歴史学は個々の研究者の関心・課題意識の個別・細分化を背景として、各研究分野の個別具体的な事象の解明が進んでいます。これにより具体的な成果を積み重ねている一方、個別分散化と対極的に歴史の全体像を提起するための議論は活発とは言えない現状にあります。本会創立時の中心メンバーの一人であった黒田俊雄氏による顕密体制論は、顕密仏教を中世仏教と位置づけることにより従来の宗派史や旧仏教・新仏教という把握を否定し、中世宗教史を中世国家史・社会論と共通の基盤で捉える途を開き、歴史を総体として把握する枠組みを提起しました。
 本大会では、顕密体制論の提起を受けて、中世仏教の教義・思想を論理的に明らかにするとともに、その社会的機能及び国家の宗教政策を実証的に解明されてきた平雅行氏に報告を依頼しました。今回は、院政期の仏教界の腐敗・堕落から始まったとされる仏教革新運動の要因として治承・寿永の内乱に注目するとともに、浄土教から誕生した在俗出家が中世社会に与えた影響について論じていただきます。報告は、顕密仏教の展開過程を仏教界内部の動向だけに収斂させるのではなく、国家・社会の総体の中で把握することで、日本中世の理解を深化させるものとなるでしょう。
 歴史学が個々の史実を総体のなかで捉え、現代認識を踏まえた構想力をもって全体像を構築する営為だとするならば、本大会が中世仏教史研究に留まらない歴史学研究全体の課題を考えるための議論の場となるよう、あらゆる時代・分野の研究に携わられる諸氏の積極的なご参加をお願いします。

報 告 平 雅行氏(京都学園大学)
「鎌倉新仏教史観と顕密体制論―浄土教史の再構築をめざして―」
コメント 大阪歴史科学協議会前近代史研究部会ワーキンググループ
日 時 2018年6月9日(土)
     総会 10:00~12:00  大会 13:00~17:00
場 所 関西大学千里山キャンパス 第1学舎5号館E402



関大最新版

※ 阪急千里線「関大前」駅下車、徒歩約10分。1-5 が会場の第1学舎5号館で、E402号教室は4階です。
※ 参加費(資料代)として500円いただきます。
2018-05-04 : 大会 : トラックバック : 0
Pagetop

2018年度大阪歴史科学協議会大会・総会

報 告:平 雅行氏(京都学園大学)
※総会・大会プログラム、大会テーマなどは、詳細が決まり次第、掲載いたします。

日 時:2018年6月9日(土)

会 場:関西大学千里山キャンパス第1学舎5号館E402

※〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-1121(大代表)
※交通アクセス
 ・梅田方面から:阪急千里線「関大前」駅下車、徒歩約10分
 ・JR吹田駅から:阪急バス「JR吹田北口」停留所より乗車、「関西大学」停留所下車

関大
2018-04-10 : 大会 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム  次のページ »

検索フォーム

QRコード

QR