【5月例会】日本中世の戦争と平和

 1980年代以降の日本中世史研究では、合戦や戦乱の「戦争」としての実態に注目する観点から、日本中世の「戦争と平和」についての議論が展開されるようになりました。一方で、日本中世社会の中で重要な位置を占める寺院や僧侶を軸にこれらの「戦争」や「平和」を分析する研究は十分進んでいるとは言えず、現在の中世史研究の課題となっています。
 そこで5月例会では、これまで寺院史・宗教史を牽引してこられた久野修義氏をお招きし、大勧進聖重源の東大寺再建をはじめとする宗教的実践活動を、治承・寿永の「戦争」の戦後処理をめぐる宗教者の社会的実践として考察し、当時の社会状況の中に位置づけなおす報告を行っていただきます。5月例会が、重源の事績を通して日本中世の「戦争と平和」について考える場となるよう、皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます。

報 告 久野 修義氏(元、岡山大学)「重源と源平戦争」

日 時 2018年5月13日(日)14:00~17:00

場 所 クレオ大阪西 研修室

※JR環状線・阪神なんば線「西九条」駅下車、徒歩3分。
※大阪市此花区西九条6-1-20、tel:06-6460-7800

参加費 非会員300円(会員無料)

クレオ大阪西
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2018-04-30 : 例会 : トラックバック : 0
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