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【10月例会】フィールドワーク:大和郡山・筒井地域を歩く

 今回のフィールドワークでは、広く古代から現代にかけての郡山・筒井地域の歴史を学びます。内容が盛り沢山であるため午前中から開催します。まず柳沢文庫では、郡山藩主を務めた柳沢家に伝わる史料のうち絵図を中心に閲覧し、現在開催中の特別展「明治150周年特別展 幕末の郡山藩―藩士らの戦い―」を学芸員の方の解説付きで見学します。
 昼休み後には、旧遊廓地を中心に城下町を見学します。城下の洞泉寺町・東岡町は旧遊廓地であり、三階建ての町屋が現存し、そのうち洞泉寺町の旧川本家住宅は町屋物語館として開放されている大正期の妓楼建築です。
 また、郡山の南に位置する筒井は、佐保川などの大和川支流が合流する場所であり、河川の氾濫が多発してきた地域です。請堤や遊水地を設ける土地利用慣行は中世以来形成されたもので、戦後にも存続しましたが、近年大きく変化しつつあります。環濠集落が現在最も分かりやすい形で残っている稗田集落、古代の官道である下ツ道沿いに位置する番条集落、請堤が現在も残る筒井城周辺などを踏査し、治水と地域の関係について考えます。
 会員の皆様のふるってのご参加をお待ちしております。

日 時 2018年10月7日(日)10:00~16:00頃

場 所 近鉄橿原線「近鉄郡山」駅
    東側改札前集合(10時)

行 程 午前の部(10:15~11:45頃)
    柳沢文庫・郡山城の見学
   午後の部(13:00~16:30頃)
①洞泉寺町・東岡町の旧遊廓地の見学、
②稗田の環濠集落の踏査、③番条・筒井地域の踏査
※歩きやすい服装でご参加ください。また、午後は長距離の徒歩移動となるため、③以降は希望者参加のオプションツアーとします。当日の天候や進行状況により③を割愛させていただく場合もあります

資料代 300円(会員は無料)

近鉄橿原線「近鉄郡山」駅


☆次回の例会は、11月10日(土)に大阪歴史博物館で開催します。飯塚一幸氏の近著『明治期の地方制度と名望家』の書評会を行う予定です(報告者:松沢裕作氏[慶應義塾大学]・中元崇智氏[中京大学])。
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2018-09-24 : 未分類 : トラックバック : 0
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