【5月例会】「収容所を生きる ―隔離された人びとにとっての第一次世界大戦―」

<報告者より>
 2014年は第一次世界大戦の開戦から100年目にあたります。
これまで第一次世界大戦は最初の総力戦として捉えられてきました。
しかしそこには1000万人を超える総力戦から隔離された人びとが存在していました。
セルビアに宣戦を布告して第一次世界大戦に先鞭をつけたオーストリア=ハンガリーは、
隔離されるべき人びとを四つの範疇に分けて収容していました。
捕らわれた外国人兵士としての捕虜、戦場になって土地を追われた難民、
敵国民間人の抑留者、自国民の政治的不信者の四つです。
本報告では史料に即して収容された者たちの生きざまに迫り、
20世紀の戦争を再考したいと考えています。

報  告 大津留厚氏(神戸大学)
     「収容所を生きる
      ―隔離された人びとにとっての第一次世界大戦―」
参考文献:大津留厚『捕虜が働くとき -第一次世界大戦・総力戦の狭間で-』(人文書院、2013年)
日  時 5月11日(日)13:30~17:00
場  所 神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ

梅田インテリジェントラボラトリ

(梅田ゲートタワー8F 阪急「梅田」駅徒歩3分、JR「大阪」駅徒歩7分、ほか。大阪市北区鶴野町梅田ゲートタワー、Tel:06-6549-7049)

☆創立50周年記念・2014年度大阪歴科協大会・総会は、6月14・15日(土・日)に
関西大学千里山キャンパス(第一学舎一号館A301)において開催します。
1日目は記念講演として、宮地正人氏「歴史の恐さ・歴史の面白さ-日本近代化を例として-」、
 塚田孝氏「地域史認識の深化-大阪歴科協と和泉市史での経験から-」(仮)を予定しています。
2日目は、古代から近代の地域史研究として、
高橋明裕氏・島﨑未央氏・東野将伸氏・島田克彦氏の各氏に報告いただきます。
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2014-04-17 : 例会 : トラックバック : 0
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