【2.11プレ勉強会】「建国記念の日」反対運動の歩み

 1873年、「紀元節」は初代神武天皇即位の日とされ、天皇制国家の重要な祝祭日として制定されました。戦後、紀元節は国民の祝日から外されましたが、1966年、「紀元節」復活をねらう政府は、政府提出法案をもとに2月11日を「建国記念の日」と定めました。しかし、2月11日を「建国」の日とする歴史的根拠はなく、戦前・戦中に天皇制国家のもとで「紀元節」が果たしてきた役割を見ても、この日を国民の祝日とすることには大きな問題があります。
 そのため、1966年の「建国記念の日」制定の前後から、歴史関係団体を中心として、「建国記念の日」反対運動が全国で粘り強く続けられてきました。大阪でも、1966年第一回「建国記念の日」反対集会から数えて、今年度で49回目の開催を迎えます。
 一方で、「建国記念の日」に込められた意味や反対運動の意義が十分に継承されず、単なる祝祭日の一つとして捉えられる傾向が強まっています。
 そこで、現在にまで至る「建国記念の日」反対運動の歩み・位置づけ、「建国記念の日」に向き合う歴史学の姿勢について、大阪で「建国記念の日」反対運動に関わってこられた方からお話をいただき、運動の今日的意義を考える機会を設けました。「建国記念の日」に対して「今」どのように向き合うべきなのか、議論を深め、共有する場にしたいと思います。皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。

日時:2014年10月24日(金)18:30~(開場 18:00)
ゲストスピーカー 
・小牧薫さん(大阪歴史教育者協議会)
「『建国記念の日』不承認の集会をなぜするのか?」
・北泊謙太郎さん(大阪大学、日本近現代史)
「2.11集会の史学史的検討に向けての覚書―「科学運動」としての「建国記念の日」反対運動―」
参加費:無料
場所:府教育会館たかつガーデン3階 ローズ
(下の地図を参照)
大阪市天王寺区東高津町7番11号(TEL:06-6768-3911)
近鉄「上本町」駅11番から徒歩約3分/地下鉄谷町九丁目駅から徒歩約7分

主催:「建国記念の日」反対大阪連絡会議
事務局団体:大阪教職員組合・大阪歴史学会・大阪歴史科学協議会・大阪歴史教育者協議会・
関西マスコミ文化情報労組会議・大阪民衆史研究会
お問い合わせ:大阪教職員組合(TEL:06-6768-2330)

大阪府教育会館(たかつガーデン)
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2014-10-04 : 諸情報 : トラックバック : 0
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