【3月例会】草莽隊の行動論理とその矛盾―多田隊を素材として―(仮)

 3月例会は、幕末維新期の草莽隊をテーマとした研究報告を取り上げます。草莽隊については、幕末維新という時代の特性を象徴的に反映した集団であったためか、これまで数多くの研究が蓄積されてきました。ただし、その分析視角は最近20年の間に大きく変化、ないし多様化してきました。たとえば、70年代までは草莽隊に「変革主体」としての性格を読み取ろうとするのが主流でしたが、最近は、それを一つの政治集団と捉える研究や、身分的中間層論の立場から分析した研究、あるいは社会集団論の方法を駆使した研究など、多様な展開をみせています。
 今回は、以上の先行研究に学びながら、明治維新史のなかに草莽隊をいかに位置づけるかという課題に再度取り組むとのことです。素材は摂津川辺郡を根拠地とする多田隊とし、彼らの行動論理を内在的に分析したうえで、その歴史的位置について考えたいと思います。皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。

報 告
前田結城氏(神戸大学)
「草莽隊の行動論理とその矛盾―多田隊を素材として―(仮)」

日 時:2015年3月14日(土)13:30~17:00

場 所:クレオ大阪中央3F研修室2

 (地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から北東へ徒歩約3分)

クレオ大阪
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2015-03-08 : 例会 : トラックバック : 0
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