【7月例会】フィールドワーク:リニューアル後のピースおおさかを検討する

  2015年4月30日、大阪国際平和センター(ピースおおさか、以下「ピース」)は「大阪中心・子ども目線・平和を自分の課題として考えられる展示に」とうたって改装オープンした。大阪歴科協では、12年末から計画された展示「リニューアル」の問題点を明らかにし、13年11月に大阪府・市担当部局に計画の改善を求める申入書を提出した。中でも、大日本帝国がアジアに植民地を保有し、やがて戦争へと向かっていく時代を「世界中が戦争をしていた時代」として日本の責任を曖昧にしていることは大きな問題である。
  新しい展示は、大阪歴科協のみならず多様な市民団体の批判や要望を受け入れることなく「リニューアル」が強行され、整備されたものである。こうした経緯は、平和博物館としてピースが設立、運営されてきた歴史に照らして、多くの問題をはらんでいる。
  そこで7月例会では、ピースの展示を見学・検討する機会を設けることとした。7月11日には、ピースの問題に取り組んできた市民グループによるシンポジウムも計画されている。幅広い参加者とともに、戦争の歴史を学ぶことについて議論する場としたい。

日時 2015年7月25日(土)13:30~17:00
予定 13:30 ピースおおさか入口に集合(1時間強の見学会)
      →見学会終了後、検討会場へ各自移動
    15:15 大阪歴史博物館4F第2研修室で検討会(~17:00)
協賛 大阪歴史学会


* ピースおおさか(大阪市中央区大阪城2-1、tel: 06-6947-7208)
JR大阪環状線・地下鉄中央線「森ノ宮」駅下車、西へ徒歩7分。

【関連企画:ピースおおさかを府民・市民の手に取り戻そう!出発集会】
日時 2015年7月11日(土)14:00~16:40
会場 大阪市立港区民センター 大ホール
* 地下鉄中央線・JR大阪環状線「弁天町」駅下車、西へ徒歩8分
講演 吉田 裕氏(一橋大学)「戦後70年と日本人の歴史認識」
報告 ピース『見学の手引き』を作成した市民グループの報告


☆次回の例会は9月に開催します。戦後70年を歴史学の立場から考える例会企画を考えています。詳細は、決まり次第お知らせいたします。

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2015-07-10 : 例会 : トラックバック : 0
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