【帝国主義研究部会】5月部会のご案内

帝国主義研究部会ではこの度以下の企画をご用意いたしました。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日 時:5月18日(木)18:30~
会 場:淀川区民センター 小会議室(阪急十三駅より北へ徒歩5分)
報 告:林 孝洋氏(神戸大学D1)
    「アメリカ合衆国での「イタリア統一運動」―トランスナショナルヒストリーの視座から―」

<参考文献>
・Janz, Oliver and Riall,Lucy, Specialissue: The Italian Risorgimento: Transnational perspective:introduction, ModernItaly, volume 19, issue 1, 2014.
・桂島宜弘「トランスナショナルヒストリーという視座」(『新しい歴史学のために』227号、京都民科歴史部会、2010年)
・藤澤房俊『イタリア』誕生の物語』講談社、2012年
・同上『ガリバルディ イタリア建国の英雄』中央公論新社、2016年
淀川区民センター
2017-05-09 : 部会情報 : トラックバック : 0
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【5月例会】西バルト海地域の初期社会における国家形成

西洋史学の学問的方法では、古代ギリシャ・ローマ世界の縁辺部における封建社会成立以前の段階を「初期社会」と呼んでいる。大阪歴史科学協議会では、こうした初期社会における国家形成の事例として、北欧の社会と国家をとりあげるなど(2011年11月例会)、国家形成の問題を、一国史の枠組に留まらない世界史的視野で捉え、その多様性を追求してきた。
5月例会では、市原宏一氏を報告者に迎え、12世紀のバルト海地域を対象にして、諸勢力の軍事的・宗教的緊張関係が軍事的民主制としての国家形成を促した歴史過程について検討する。日本古代史の田中聡氏にコメントをお願いすることにより、直ちに国家形成に向かわなかった地域の事例も含め、各地の地域社会構造の中身の検討と、その比較考察を試みる機会としたい。

報 告 市原宏一氏(大分大学)
「社会構成の移行と地域―12世紀西バルト海地域におけ
るスラヴ人国家形成の試み―」


コメント 田中 聡氏(立命館大学)
「エミシ社会論の立場から」


日 時 2017年5月20日(土) 13:30~17:00

場 所 クレオ大阪中央 研修室2
(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から北東へ徒歩約3 分。)
クレオ大阪

参加費 非会員300円(会員無料)

☆今年の大会は、6月10日(土)に関西学院大学上ヶ原キャンパスで開催します。「沖縄アイデンティティーの形成と日米安
保体制―沖縄返還から冷戦終結前後まで―」をテーマに、櫻澤誠氏と野添文彬氏にご報告いただきます。
2017-05-06 : 例会 : トラックバック : 0
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【4月例会】ボルネオにおける環境改変と社会的インパクト

植民地期以前から多様な森林産物を輸出してきたボルネオは、20世紀半ば以降は熱帯材の主産地となったが、20世紀末には木材生産も斜陽化し、プランテーション開発が隆盛した。つまり、自然資本に強く依存した経済から、土地への投資とその回収という農林業形態へと転換した。こうした土地・資源利用の変化が、現地の動植物相・社会政治状況にどのようなインパクトをもたらしたのか、ボルネオ北西部(マレーシア・サラワク州)の事例をもとに考察する。

報 告 祖田亮次氏(大阪市立大学)
「ボルネオにおける環境改変と社会的インパクト」


司 会 大黒俊二氏(大阪市立大学)

日 時 2017年4月22日(土)13:00~17:00

場 所 クレオ大阪中央 研修室2
クレオ大阪

(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から
北東へ徒歩約3 分。大阪市天王寺区上汐5-6-25、
tel 06-6770-7200)

参加費 300円(会員無料)

☆次回の例会は、5月20日(土)にクレオ大阪中央で開催
します。社会構成の移行と地域というテーマを西バルト海
における国家形成の動きに即して、市原宏一氏(大分大)
にお話しいただく予定です。
2017-04-08 : 例会 : トラックバック : 0
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【帝国主義研究部会】関西三学会合同修論報告会のお知らせ

◆日本史研究会・大阪歴史学会・大阪歴史科学協議会合同部会◆

日時:2017年3月20日(月・祝)14:00~

場所:機関紙会館2階会議室
 ※京都市上京区新町通り丸太町上ル東側
 (地下鉄丸太町駅下車2番出口より西へ徒歩5分/市バス府庁前下車すぐ)


報告①津熊友輔 氏(神戸大学大学院)
「明治前期府県分合に関する基礎的研究 ー奈良県再設置運動を事例にー」
参考文献
大島美津子『明治国家と地域社会』(岩波書店、1994年)
谷山正道「奈良県再設置運動研究序説」(『日本文化史研究』25,1996年)
山上豊「明治政府の府県管治政策と人民の対応」(『近代史研究』18,1977年)

報告②出水清之助 氏(神戸大学大学院)
「愛国社系「請願」路線の形成と展開―植木枝盛の思想的変遷を中心に―」
参考文献
坂野潤治「「愛国社路線」の再評価」(『社会科学研究』39(4)、1987年)
金井隆典「「哀訴」という思想―国会開設建白・請願にみる「主体」形成の過程―」〈新井勝紘編『近代移行期の民衆像』青木書店、2000年〉所収
小畑隆資「自由民権運動家・植木枝盛の誕生―「自由ハ土佐ノ山間ヨリ―」」(『岡山大学法学会雑誌』第50巻第3・4号、2001年)

2017-03-11 : 部会情報 : トラックバック : 0
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【3月例会】シンポジウム「近世堺の法と社会」

 大阪歴科協は、大阪という地域に根ざした歴史像の再構成を一つの柱として研究活動を積み重ねてきた。その一環として、近世史の分野においても、在地の地域社会論をはじめ、大坂の都市社会史や畿内近国支配論などをテーマとした例会を企画・開催した。これらが、近世史研究全体に大きな刺激を与えてきたことは周知のことであるだろう。
 一方で、幕藩制社会における重要な都市のひとつである堺は、大坂や畿内の社会的・経済的動向とも密接な関係をもつ都市であったが、その社会のあり様や堺奉行の支配については、これまであまり自覚的に取り上げられてこなかった。そこで3月例会では、こうした状況を克服する第一歩として、シンポジウム「近世堺の法と社会」を企画し、山下聡一氏・島﨑未央氏の2報告を用意した。山下聡一氏には、堺奉行による泉州一国を対象とした「寺社改」とそこから見えてくる寺社のあり方を探る報告を、島﨑未央氏には、天保5年に堺に設置された油問屋をめぐる仕法と油の流通の実態を探る報告を依頼した。今後の研究発展の契機となれば幸いである。

報 告
山下聡一氏(和泉市史編さん室)「堺奉行の「寺社改」政策と地域社会(仮)」
島﨑未央氏(大阪市立大学都市研究プラザ)「天保期堺における油市場設定と地域社会(仮)」


日 時 2017年3月26日(日)13:00~17:00

場 所 クレオ大阪中央 研修室1
(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」1・2番出口から北東へ徒歩約3 分。大阪市天王寺区上汐5-6-25、tel 06-6770-7200)

クレオ大阪


☆次回の例会は、4月22日(土)にクレオ大阪中央で開催します。人文地理学の視角から環境史や災害文化に関する研究に取り組まれている祖田亮次氏(大阪市立大学)に、研究報告をしていただく予定です。 
2017-03-10 : 例会 : トラックバック : 0
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